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山内 俊彦; 伊藤 伸一*; 峰原 英介
Technical Digest on 4th Pacific Rim Conference on Lasers and Electro-Optics (CLEO/Pacific Rim 2001), p.I_148 - I_149, 2001/00
赤外レーザー照射によるダイオキシン類の分解には、熱分解と多光子解離がある。この場合特に、分解するには高吸収率を持つレーザー波長の選択が重要である。さて、熱分解は低いレーザーパワーでも起き、その赤外吸収熱分解(無害化)のモデルとして、直接のレーザー吸収による熱分解に加えて、ダイオキシンの脱塩素化における水蒸気アシストの重要性を議論している。
横山 淳; 鈴木 和弥; 藤沢 銀治; 石川 二郎; 岩崎 又衛*
Applied Physics B, 38(2), p.99 - 105, 1985/00
被引用回数:17 パーセンタイル:65.92(Physics, Applied)T化クロロホルム(CTCl)の赤外多光子解離およびCTCl/CHCl混合系でのCTClの選択的解離を、アンモニアレーザーを用いて研究した。クロロホルム圧0.2~7torrの範囲で、CTClの分解速度は、クロロホルム圧の増加に従って単調に減少した。またCTCl/CHCl混合系にXeを添加すると、クロロホルム圧が2torr以下では、CTClの分解速度が増加した。さらに、実験誤差範囲内でCHClの解離は認められず、クロロホルム圧2torrで分離係数は570以上であった。
横山 淳; 鈴木 和弥; 藤沢 銀治; 石川 二郎; 岩崎 又衛
Journal of Nuclear Science and Technology, 18(9), p.737 - 738, 1981/00
CHClおよびCDCl等モル混合系にCDClのバンドの波長に相当するTEACOレーザーからのレーザー光(10.83mおよび10.91m)照射を行い、CDClの選択的多光子解離を確認した。分解生成物中の分離係数は、10.91m光照射の場合、全圧410Paで47以上となり、全圧が増加するに従って、分離係数が低下した。また全圧が同じ場合には、10.83m光照射の場合に比べて光学的選択性(CDClとCHClのモル吸光係数の比)の大きい10.91m光照射の場合に、より大きい分離係数の値を得た。